2020年夏、三重県内においてタンデム自転車(二人乗り)の公道走行が解禁となりました。視覚障がい者は、タンデム自転車の後ろに乗ることで、風を感じながら観光を楽しむことが出来ます。また、前席でペダルをこぐ晴眼者は、身に見える情報を言葉に変えて視覚障がい者に伝えます。そんなタンデム自転車を通じて、視覚障がい者の特性を知り、バリアフリー観光を学ぶ研修会が伊坂ダムサイクルパークで開催されました。

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